「NEXT GENERATION MATCH」は2-2ドロー決着! 横浜ユースが上西のヘディング弾で逆転も…終了間際に日本高校選抜の塩貝が同点弾

2023年02月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

日本高校選抜が開始5分に先制

横浜ユース対日本高校選抜は両者譲らず2-2のドローで決着した。(C)SOCCER DIGEST

「FUJIFILM SUPER CUP 2023」の前座試合として行なわれる「NEXT GENERATION MATCH」が2月11日、国立競技場で開催。横浜F・マリノスユース対日本高校サッカー選抜は、両者譲らず2-2のドローに終わった。

 先に試合を動かしたのは日本高校選抜。5分、CKの流れでこぼれ球を拾った小湊絆(青森山田)が、ペナルティエリア内での見事な切り返しから左足でネットを揺らし、幸先よく先制した。

 その後も攻撃の手を緩めず、ボールを保持する時間が続くなか、テンポの良いパスワークで崩し、何度も相手ゴールを強襲する。

 横浜ユースは粘り強く守ると37分、敵陣でボールを奪ったカウンターから望月耕平が冷静に同点ゴールを決める。このまま1-1で前半を折り返した。
 
 後半も一進一退の攻防が繰り広げられるなか、60分、吉沢実頼のクロスに上西遥喜がヘディングで合わせて横浜ユースが逆転に成功。それでも、終了間際の80+1分、日本高校選抜が塩貝健人(國學院久我山)のゴールで追いつき、このまま終了。2-2のドローで決着した。

 このあと13時35分からは、「FUJIFILM SUPER CUP 2023」が開催。J1王者の横浜F・マリノスと天皇杯王者のヴァンフォーレ甲府が相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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