「海外組と国内組で試合をやってもいい」
日本代表強化のために強豪国との対戦を望んでいる森保監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)
元日本代表FWの城彰二氏が2月8日、自身のYouTubeチャンネルで、次回のワールドカップに向けた日本代表の在り方について語った。
2026年にアメリカ、カナダ、メキシコの3か国で共催されるW杯の出場国数は、現行の32から48に増加。アジア枠は「4.5」から「8.5」に拡大される。
この状況に、城氏は「予選なんて、もう無くなっちゃったよ」と話し、日本の予選突破は間違いないと断言。「国内組だけで十分勝てるよ。8.5の枠に入れるし、全く問題ない」と続け、海外組を招集しない可能性もあると予想した。
一方、海外組の活動としては、「親善試合を海外で組むと思う」と予測。ヨーロッパでの実戦になれば、日本に帰国するよりも移動時間が少ないため、所属クラブも招集に応じやすくなると説明した。
2026年にアメリカ、カナダ、メキシコの3か国で共催されるW杯の出場国数は、現行の32から48に増加。アジア枠は「4.5」から「8.5」に拡大される。
この状況に、城氏は「予選なんて、もう無くなっちゃったよ」と話し、日本の予選突破は間違いないと断言。「国内組だけで十分勝てるよ。8.5の枠に入れるし、全く問題ない」と続け、海外組を招集しない可能性もあると予想した。
一方、海外組の活動としては、「親善試合を海外で組むと思う」と予測。ヨーロッパでの実戦になれば、日本に帰国するよりも移動時間が少ないため、所属クラブも招集に応じやすくなると説明した。
そのうえで、予選を勝ち抜くなかで良かった選手を海外での試合に連れていき、"融合"を図る。「試合数を、この4年間で増やすと思う」と予想。森保一監督が強豪国との対戦を望んでいる現状から、マッチメイクを行なう日本サッカー協会(JFA)の役割が重要になると主張する。
また、国内組がアジア予選を勝ち抜いた場合、海外組と「どちらが強いのか」という議論が巻き起こる可能性を指摘させると、城氏は「絶対にそうなった方が良い」と主張した。
「国内組の力をガッと上げられれば、海外組だって焦るはず。それで、海外組と国内組で試合をやってもいい。面白いじゃん、国立競技場でさ、ガチンコでやってさ。『どっちが強いの?』みたいな」
W杯出場のハードルが下がったために生まれるかもしれない「日本代表が2つある感じ」から起こる相乗効果に、城氏は期待した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「国内組の力をガッと上げられれば、海外組だって焦るはず。それで、海外組と国内組で試合をやってもいい。面白いじゃん、国立競技場でさ、ガチンコでやってさ。『どっちが強いの?』みたいな」
W杯出場のハードルが下がったために生まれるかもしれない「日本代表が2つある感じ」から起こる相乗効果に、城氏は期待した。
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