現地時間２月５日にリーグ・アン第22節が開催。南野拓実が所属するモナコは敵地でクレルモンと対戦し、２－０で勝利を収めた。

　６試合ぶりに先発した南野は、貴重な追加点をお膳立てする。１点リードで迎えた12分、自陣で果敢なボール奪取を見せると、そのままドリブルで前進。敵陣のペナルティエリア前で左サイドのアレクサンドル・ゴロビンに展開し、そのゴロビンの折り返しをブレール・エンボロがヘッドで押し込んだ。

　トップ下に入った南野は随所に好プレーを披露。28分にはゴロビンからのパスを受けると、素早いまたぎフェイントで敵をかわし、左足で強烈なシュート。惜しくもネットは揺らせなかったが、可能性を感じさせるフィニッシュだった。

　85分までピッチに立った背番号18は、交代後にはフィリップ・クレメント監督と抱擁する場面も。DAZNの公式YouTubeチャンネルが試合のハイライト動画を公開すると、以下のようなコメントが寄せられた。
 

「まじで頑張って欲しい」
「頑張ってる感が、伝わってくる！」
「ボール奪取とゴールの執念が南野の魅力」
「やっぱ南野は２列目の守備が上手いな」
「腐らず頑張ってる姿見て勇気もらったよ」
「南野、お前はやっぱ最高だ！」
「さすが日本のエース」
「やっぱ南野上手いよな」
「何度も復活する男」

　久々のチャンスで、まずまずのパフォーマンスを披露した南野。今後の活躍にも期待が高まる。勝点44で４位につけるモナコは次節、10日にホームで首位パリ・サンジェルマンとの大一番に臨む。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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