“みとまらない”川崎OB鄭大世が新たなフレーズでブライトン三笘薫を絶賛! 値千金の決勝弾に「将来が怖くて、怖くて」

2023年02月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「よく我慢して頭を最後に残した」

ボーンマス戦で決勝点を挙げた三笘。(C)Getty Images

 まさに"アンストッパブル"だ。

 現地時間2月4日にプレミアリーグ第22節が開催。三笘薫を擁するブライトンはホームでボーンマスと対戦し、87分に生まれたゴールで1-0の勝利を収めた。

 殊勲の決勝弾を挙げたのは、三笘だ。左からのクロスから絶妙なヘディングシュートでゴールにねじ込んだ。

 ヘディングは本人も「苦手」と認めるが、『ABEMA』で試合の解説を務めた元北朝鮮代表の鄭大世氏は「よく我慢して頭を最後に残した」「おでこの面に当てるのを意識している」と解説。値千金の一撃でチームに勝点3をもたらした三笘の「将来が怖くて、怖くて」と独特の表現で称えた。
 
 前節のレスター戦で決めた鮮烈ミドルに続き、これでリーグ戦2戦連発。1月29日に行なわれたFAカップ4回戦のリバプール戦では見事なダブルタッチからの劇的決勝弾など、ハイパフォーマンスを続けている。

 その勢いはとどまることを知らない三笘に対し、川崎OBでもある鄭大世氏は、25歳アタッカーの苗字をもじって"みとまらない"と絶賛。過去には、三笘がスーパープレーを披露すれば"みとまってる"と評していたが、また新たなフレーズを生み出し、ブライトンの最重要戦力として躍動し続ける背番号22の活躍を喜んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】もうどうにも止まらない!ブライトン三笘薫が土壇場にヘッドで叩き込んだ衝撃弾をチェック!

【PHOTO】三笘の1ミリ、ブラボー、ボノ連続PKストップ…カタール・ワールドカップの名場面を厳選ショットで紹介!
 

次ページ【動画】もうどうにも止まらない!ブライトン三笘薫が土壇場にヘッドで叩き込んだ衝撃弾をチェック!

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事