シュツットガルト指揮官が“日本人トリオ”に充実感「一緒に仕事するのは本当に楽しい」「彼らの価値観が好きなんだ」

2023年02月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

新加入の原口はさっそくデビュー

指揮官から信頼を寄せられる(左から)伊藤、遠藤、原口。(C)Getty Images

 シュツットガルトのブルーノ・ラッバディア監督が、チームに所属する日本人選手への信頼を示した。クラブの公式ツイッターが伝えた。

 遠藤航、伊藤洋輝に加え、今冬にはウニオン・ベルリンから原口元気が加入。直近のDFBポカール・ラウンド16のパーダーボルン戦では、遠藤と伊藤が先発し、原口が途中出場から新天地デビューを飾り、チームは2-1で勝利を収めた。

 遠藤は今季ここまで公式戦で20試合に出場し4得点、伊藤は19試合に出場、原口もさっそくピッチに立つなど、貴重な戦力として奮闘している。
 
 そんな日本人トリオとの共闘に、ラッバディア監督は「日本の選手と一緒に仕事するのは、本当に楽しいよ」と充実感を語る。

「彼らのメンタリティや労働倫理、フットボールの教育、価値観がとても好きなんだ」

 チームは現在、リーグでは18試合を消化し、3勝7分8敗の勝点16で15位。残留争いに巻き込まれるなか、サムライ戦士たちは指揮官の期待に応えるような活躍を見せられるか。5日にはリーグ第19節でブレーメンをホームに迎え撃つ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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