現地時間２月１日に行なわれたスコットランドリーグ第24節で、日本人選手６人が所属するセルティックはホームでリビングストンと対戦。３－０で快勝を収めた。

　セルティックは、29分に旗手怜央のパスを受けたグレッグ・テイラーのゴールで先制点を挙げる。さらにその４分後、相手のクリアボールが前田大然の身体に当たって、そのままゴールに吸い込まれて追加点をゲット。前半アディショナルタイムには、カウンターからロングボールに抜け出した古橋亨梧がドリブルで持ち込み、左足でネットを揺らしてリードを広げた。

　試合後、地元メディア『Glasgow Live』は、チームの２点目を決めた前田にチーム最高タイ評価となる「８点」を与え、「「いつものように信じられないほどの運動量で、開始30分間はセルティックのベストプレーヤーだった。キョウゴのようなクオリティはないが、この日の彼は格別だった。２点目は、彼の仕事ぶりから生まれたものだ」と称賛した。
 

　今季公式戦21点目をマークした古橋についても、「絶好のポジションに入り、常にリビングストンの脅威となった。前半アディショナルタイムには、素晴らしいドライブとフィニッシュで、この夜のベストゴールを決めた」と評価している。

　また、現地メディア『THE CELTIC WAY』もこの試合に先発し、それぞれゴールに絡んだ旗手、前田、古橋にチーム最高タイ評価となる「８点」を与えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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