ブライトンのレジェンドも日本代表アタッカーの活躍を高く評価しているようだ。

　英公共放送『BBC』は２月１日、2014～2020年までブライトンでプレーし、プレミアリーグ昇格にも貢献したMFデール・スティーブンスのコメントを紹介した。

「彼らの何年にもわたる懸命な努力は、いま得ている称賛に値する。過去７～８年間の移行は決してスムーズではなかったんだ」
 

　そう語ったかつての主力は「計画が整っており、それはクラブで働いている誰よりも大きなものなんだ」と続けている。

　それでも、やはり快進撃を牽引しているキーマンは存在する。スティーブンスは「彼らは若い選手を獲得し、チームの下部組織に投資した。（モイセス）カイセドとミトマ（三笘薫）、 こうした若者たちがチームを新しいレベルに引き上げた」と賛辞を贈っている。

「時間がかかるプロセスであるため、すべての作業が完了し、事前に計画されていたことを確認できるのは素晴らしい」

　苦労した時代を知る33歳は、現在のブライトンの成功に感銘しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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