香川真司が日本人選手トップ!ベスト5の過半数が“セレッソ勢”…一体何の記録? ファンからは「短期間で清武すごい」の声

2023年02月02日 サッカーダイジェストWeb編集部

「越える可能性ありそうな現役選手は鎌田、三笘、久保あたりか」

欧州5大リーグではドルトムントとマンUでプレーした香川。歴代日本人1位の記録を作り上げた。(C)Getty Images

 セレッソ大阪は2月1日、香川真司がベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)から、完全移籍で加入すると発表した。

 日本代表で長年10番を背負い、97キャップ・31ゴールを誇るビッグネームの凱旋に各地で盛り上がりを見せるなか、データサイト『Opta』は「欧州5大リーグにおける日本人選手の得点関与数」ベスト5を発表した。

 1位に輝いたのが香川だ。得点数47、アシスト数34の合計81で、数々のサムライ戦士を抑え、堂々のトップに立った。得点数の内訳は、ドルトムントで41、マンチェスター・ユナイテッドで6となっており、7シーズンに渡ってプレーしたドイツ時代でのものが大半を占めている。

 なお、ベスト5の結果は以下の通り(出場試合数・得点関与数合計/得点+アシスト)。古巣C大阪に復帰するまで、香川とSTVVで共闘していた岡崎慎司を除き、全員が現在は戦いの舞台をJリーグに戻している。

1位 香川真司(186試合・81/47+34)
2位 岡崎慎司(267試合・61/52+9)
3位 清武弘嗣(121試合・49/18+31)
4位 乾 貴士(241試合・43/23+20)
5位 大迫勇也(181試合・42/26+16)
 
 この結果を受け、ファンからは続々と感想や意見が集まっている。様々な発見があったようだ。

「やっぱ偉大だな」
「香川が日本人の最高到達点と言われるのも納得出来る圧倒的数字」
「香川もすごいけど清武がすごい」
「こう見てみるとあの短期間で清武すごい」
「半分以上セレッソやん」
「安心安全のセレッソ産」
「越える可能性ありそうな現役選手は鎌田、三笘、久保あたりか」

 それぞれブンデスリーガ、プレミアリーグ、ラ・リーガを舞台に活躍する鎌田大地、三笘薫、久保建英をはじめとしたホープは、今後も目に見える数字を残し続け、偉大な先達の記録を塗り替えられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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