現地時間１月27日に行なわれたFAカップの４回戦で、マンチェスター・シティは冨安健洋が所属するアーセナルとホームで対戦。ネイサン・アケーのゴールを守り切り、１－０で勝利を収めた。
【動画】マンCがアーセナルを撃破！アケーの決勝弾をチェック

　クラブの公式サイトによると試合後、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は「選手たちは信じられないほどハッピーだろう。これはプレミアリーグではなく、別の大会だ。チェルシーとアーセナルに勝ってここにいるのは幸せだ」と喜びを語った。
 

　今季初対戦となったアーセナルについては「(ガブリエウ・）マルチネッリは素晴らしい武器であり、（マーティン・）ウーデゴーはポケットでプレーできる。彼らは本当に良いチームで、そうでなければ、ここにはいない。攻撃的で、何をするべきか正しく理解している。

　彼らは細かいところまでコントロールしている。我々は上手く守らなければならなかったし、セットプレーでも同様だ。難しい試合になるのは分かっていたが、彼らを倒して次のラウンドに進める」と述べ、リーグ戦で首位を走るチームを評価した。

　また、「次の試合まで時間がある。少し休み、スパーズとの決戦に備える。一戦一戦だ。FAカップは重要な大会であり、我々はとても満足しているが、この結果は忘れるべきだ」と現地時間の２月５日に行なわれるプレミアリーグ第22節、トッテナムとの一戦に気を引き締めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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