英メディア『Football365』は１月26日、「カタール・ワールドカップ前はそこそこだったが、戻ってきてからセンセーショナルな（プレミアリーグの）５人の選手」を特集。イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード（マンチェスター・ユナイテッド）に次ぐ２人目に、ブライトンで躍動する日本代表MF三笘薫を選出している。

　同メディアは「ロベルト・デ・ゼルビ監督の下、よりロジカルになったシステムで、ミトマは輝き続けている」とし、こう続けている。
 

「日本代表に合流する前の最後の３試合は、チェルシーを４－１で叩き、ウォルバーハンプトンに３－２の勝利、彼のイングランドでの最初のゴールを含む、カラバオカップのアーセナル戦の勝利だった。しかし、大晦日に再びガナーズ戦を終えた後、ミトマは振り返らず、（大学時代に）ドリブルの研究をしていた学生は大注目を集めている」

『Football365』が選出したのは、三笘とラッシュフォードのほか、ブラジル代表DFチアゴ・シウバ（チェルシー）、オランダ代表DFネイサン・アケー（マンチェスター・シティ）、ウェールズ代表FWブレナン・ジョンソン（ノッティンガム・フォレスト）の５人。なかでも「ラッシュフォードは完全に別のレベルにある」と称えている。

　名手や逸材に肩を並べるかたちで、日本が誇るドリブラーが脚光を浴びている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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