ブライトンを知り尽くしたファンにも、鮮烈な印象を与えているようだ。

　周知の通り、ブライトンの三笘薫は１月21日に開催されたプレミアリーグ第21節のレスター戦（２―２）で、27分に衝撃のミドルシュートを叩き込んだ。

　後半にも、見事な切り返しからビッグチャンスを創出した日本代表MFをブライトンのサポーターも賞賛している。地元メディア『The Argus』は、敵地レスターまで観戦に訪れた長年のサポーター３人に試合の感想を聞いた記事を掲載。「ブライトンの選手で誰をピックアップしますか」という質問にこう答えている。
 

「ゲーム全体で選ぶならミトマだね。的確な走り、献身性、絶対的なワールドクラスのゴール！」（コリン・ビールズさん）

「エストゥピニャンやカイセドも同じようにとても良いプレーをしていたけど、ミトマは素晴らしかった。ボールを持つ度に危険に見えた。 ゴールもとんでもなかったよ！」（ジェームズ・ヒースマンさん）

「カイセドは中盤の野獣だった。毎試合良くなっている。ミトマはまた魔法のようだったけど、ダンクが際立っていた。彼は（CBを組んだ）ファン・ヘッケのプレミアリーグでの最初のスタートを本当に助けてくれた」（ティム・エーリングさん）

　３人とも、日本代表アタッカーの活躍が心に刻まれたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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