三笘薫が決めた衝撃ゴラッソの裏で辛辣な批判を浴びている。

　現地時間１月21日に開催されたプレミアリーグ第21節で、三笘が所属するブライトンがレスターとアウェーで対戦。２－２のドローに終わった。

　この一戦で、27分に日本代表MFが突き刺した驚愕のミドル弾とともに反響を呼んでいるのが、57分のシーンだ。

　左サイドでスルーパスを受けて飛び出した三笘は、鋭い切り返しでDFをかわし、タメを作って優しいパス。あとはゴールに叩き込むだけだったが、好調のイングランド人MFソリー・マーチが大きく外してしまう。

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『ABEMA』で解説を担当した元北朝鮮代表FWの鄭大世氏が「あの切り返しのキレなんですか。あのスピードで止まれます？」「プレゼントパス」と絶賛したお膳立てを決め切れなかったマーチには、SNS上で次のような厳しい声が上がった。

「あれは決めてくれよー」
「下手すぎる！」
「これはマーチが酷い！」
「お膳立てパスまでのトラップ、ターンも完璧すぎてやばいわ。あれ外されるの凹むわ」
「外した後の三笘さんの頭ガックリ落とすの気持ちめっちゃ伝わってきた」
「あれは流石に決めてくれよ」
「ドフリー過ぎてテンパった」

　この場面では決め切れなかったマーチだが、前節のリバプール戦では三笘の演出からネットを揺らすなど、２ゴールと躍動した。両サイドアタッカーがブライトンの生命線なのは間違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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