見事な抜け出しから、確実に仕留めた。

　現地時間１月21日に開催されたベルギーリーグ第22節で、上田綺世を擁するサークル・ブルージュは、坂元達裕が所属するオーステンデと敵地で対戦。試合は２－１でS・ブルージュが勝利した。

　日本人選手２人が先発した一戦で、結果を出したのは上田。０－０で迎えた24分、ユーゴ・シケのスルーパスに反応。鋭い動き出しでエリア内に侵入。トラップと同時に相手GKをかわし、無人のゴールに右足で流し込んだ。

　カタール・ワールドカップ後はノーゴールが続いていたが、ようやくネットを揺らし、これで今季８点目。SNS上では以下のような声が上がった。
 

「this is 上田綺世」
「何だかんだ結果残してるな」
「見事な抜け出しからのゴールでした」
「裏の抜け出しってピカイチだよな」
「完璧すぎる抜け出しだわ…」
「ひゃーーーーカッコよすぎる」
「このチームで８得点はえぐい」
「シーズン15ゴールぐらい取ってほしい」
「奥さんに向けたバースデーゴール」

　試合は、後半に一時、同点に追いつかれたS・ブルージュだが、終了間際にディノ・ホティッチが勝ち越し弾を奪い、勝点３を手にした。次節はホームでヘント対戦。連勝と、上田の２戦連発に期待が高まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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