「ポゼッションでミスをしない」
好調のソシエダの中で、久保も輝きを放っている。(C) Getty Images
久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地1月21日に開催されるラ・リーガ第18節で、ラージョ・バジェカーノと敵地で対戦する。
この一戦を前に、昨シーズンにラージョのアシスタントコーチを務めたウナイ・メンディア氏がソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』のインタビューで、ソシエダの印象について語っている。
「(GKのアレックス)レミロも、どのディフェンダーもポゼッションでミスをしない」とソシエダの繋ぐスタイルを称えたメンディア氏はこう続けている。
この一戦を前に、昨シーズンにラージョのアシスタントコーチを務めたウナイ・メンディア氏がソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』のインタビューで、ソシエダの印象について語っている。
「(GKのアレックス)レミロも、どのディフェンダーもポゼッションでミスをしない」とソシエダの繋ぐスタイルを称えたメンディア氏はこう続けている。
「たとえばクボは、攻撃面で動き回る超ダイナミックな選手だ。 巨大な体躯を持つ(アレクサンダー)セルロトは、(ボール)受けに来てサポートしたり、スペースに侵入したり、プレッシャーをかけたりすることができる」
メンディア氏は「ミッドフィールダー陣は非常に機動力が高いため、(ダビド)シルバは(アンカーのマルティン)ズビメンディの位置からスタートし、(ミケル・メリーノ)とブライス(メンデス)は、サイドまたはその近くでボールを要求できる。このすべてをどのように防ぐのか教えてほしいよ」と、賞賛している。
「ソシエダはイマノル(アルグアシル監督)に時間を与え、彼が選手が死ぬまで彼に従うチームを徐々に形成してきたんだ」
公式戦8連勝中のソシエダと、その中で躍動する久保への評価は高まるばかりだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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