「選手全員が素晴らしかった」マンU指揮官がダービー勝利のチームを称賛!判定に物議の同点弾は「もし逆の立場なら、不満を持つかもしれないが…」

2023年01月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ブルーノは後ろから得点していた」

破竹の公式戦7連勝を飾ったユナイテッドのテン・ハーフ監督。(C)Getty Images

 現地時間1月14日に行なわれたプレミアリーグの第20節で、マンチェスター・ユナイテッドがマンチェスター・シティが対戦した。

 この"マンチェスター・ダービー"で、ユナイテッドは60分、ケビン・デ・ブライネの折り返しをジャック・グリーリッシュにヘッドで決められ、先制を許す。しかしその後、ブルーノ・フェルナンデスとマーカス・ラッシュフォードが立て続けにゴールを奪い、2-1で逆転勝利を飾った。

 クラブの公式ホームページによると、エリク・テン・ハーフ監督は、「選手全員が素晴らしかった」とチームのパフォーマンスを称えた。
 
「我々には闘争心とスピリットがある。難しい局面もあったが、我々はどんどん強くなっていった。後半開始からの30分間は、本当に難しい時間だった。しかし、結果を出せると信じ続けた。私はそれを評価しなければならない。重要な試合で、いいパフォーマンスを見せたんだ」

 また、オフサイドではないかと判定に物議を醸したB・フェルナンデスの同点弾については、「もし逆の立場なら、不満を持つかもしれないが、ブルーノは後ろから得点していたし、オフサイドポジションでもない。難しい状況でグレーゾーン。相手の最終ラインを混乱させたのは明らかだが、それがルール。自分のチームが今回のような形で失点すればがっかりするだろう。相手側の気持ちも理解できる」と見解を示した。

 公式戦7連勝を飾ったユナイテッド。次節は18日にアウェーでクリスタル・パレスと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】オフサイドの判定巡り物議を醸したB・フェルナンデスの同点弾

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