現地時間１月８日に行なわれたラ・リーガの第16節で、アトレティコ・マドリーとバルセロナが対戦した。

　この試合の後半アディショナルタイム、センターライン付近でバルセロナFWフェラン・トーレスにボールが入ると、アトレティコDFステファン・サビッチが対応する。

　すると、両者は激しく競り合い、そのままもつれるようにピッチに倒れ込んだ。F・トーレスは頭を掴み、サビッチはヘッドロックをしている。その後、立ち上がりお互いの腕を振りほどいたが、２人にはレッドカードが提示された。
 

　この"乱闘"を『La LigaTV』の公式ツイッターが公開すると、「ブレイキングダウン出ろよ」「めっちゃ笑った」「熱い寝技の攻防」「思ったより長い」「種目ちゃうやん」「MMAすな」「サッカーの試合じゃない」「小学生のケンカみたい」などの声が上がっている。

　なお、試合は22分のウスマンヌ・デンベレのゴールを守り切ったバルセロナが、１－０で勝利を収めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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