「モンスターすぎる」青森山田の10番・松木玖生の圧巻ゴラッソに喝采!「ほんとに高校生?」【2022総集編】

2023年01月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

「高校生のフィジカルじゃねぇ」

準決勝の高川学園戦でも抜群の存在感を見せた松木。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 ついに年が明け、2023年となった。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、FC東京の松木玖生が高校時代に魅せたスーパーゴールの記事を再掲する。

記事初掲載:2022年1月8日

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 超高校級の技巧を見せつけた。これぞゴラッソと言ってもいいだろう。

 1月8日(2022年)に全国高校サッカー選手権の準決勝が開催。高川学園と青森山田の一戦は、後者が圧倒的な攻撃力を見せつけ、6-0の完勝を収めた。

 脚光を浴びたのが、2-0で迎えた後半12分だ。敵陣の右サイド深くでマイボールにした青森山田の10番・松木玖生は、力強くゴールに向かって突き進み、寄せてくる相手を右足インサイドで巧みにかわすと、左足を一閃。角度のないところから強烈な一撃を逆サイドのネットに突き刺した。
【動画】「松木くんまじですげぇな」など脚光!青森山田の絶対的エースが決めたゴラッソをチェック!
 高校サッカー日テレ公式のツイッターがこのゴールシーンをピックアップすると、以下のようなコメントが寄せられた。

「松木くんまじですげぇな」
「上手すぎる」
「コレコレ、これえぐい」
「バカ上手いなw」
「体の使い方上手いな」
「高校生のフィジカルじゃねぇw」
「ほんとに高校生?」
「モンスターすぎるんやわ松木くん」
「フィジカルレベチ」

 青森山田はこれで4大会連続の決勝進出。過去2大会、準優勝に終わっている松木だが、ファイナルでは大津に4-0の完勝。悲願の日本一を果たした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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