躍動した22番を地元メディアが絶賛している。

　現地時間１月３日に開催されたプレミアリーグの第19節で、三笘薫が所属するブライトンがエバートンと敵地で対戦。４－１の圧勝を飾った。

　この一戦で、見事な先制点を叩き出したのが、左サイドハーフでスタメン出場を果たした三笘だった。

　立ち上がりに決定的なヘッドを外して迎えた14分、左サイドでパスを受けると、華麗なファーストタッチでマークを外して切れ込み、ペナルティエリア内でさらにDFをかわして右足で正確なフィニッシュ。鮮やかにネットを揺らしてみせた。
 

　その後も違いを作り出した日本代表アタッカーに、ブライトンの地元メディア『Sussexlive』はチーム最高タイとなるなんと「９点」を付与。こう賞賛している。

「ヘディングで好機をモノにできなかった後、２人の選手を打ち破って、簡単にゴールを奪った。彼の側からボールを奪い返すには、かなりの守備労力が必要だ。対応するのは悪夢だ」

　プレミアリーグの猛者たちでさえも、この日本代表アタッカーを止めるのは簡単なタスクではない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部　

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