「VARあったらって」「かわいそうだな」日章学園2年生FWの一撃はラインを割っていたのか?“幻のゴール”に様々な意見【選手権】

2022年12月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「W杯ランパードを思い出す」

敗れはしたが、日章学園の選手たちは最後まで懸命に戦い抜いた。写真:窪田亮

 難しいジャッジだったかもしれない。

 12月29日に高校サッカー選手権の1回戦が開催。各地で熱戦が繰り広げられるなか、NACK5スタジアム大宮では前橋育英(群馬)と日章学園(宮崎)が激突。2-1のスコアで前者が勝利し、2回戦に駒を進めた。

 この試合で物議を醸したのが、前半終了間際のシーンだ。日章学園のFW篠田星凪(2年)がロングシュート。放たれたボールはクロスバーに当たってピッチを叩く。ゴールラインを割っているようにも見えたが、得点は認められなかった。

 この判定にSNS上では様々な声が上がった。
 
「VARあったらって思ってるやろな」
「かわいそうだな あれ入ってたやん」
「余裕で入ってるね。ノーゴールはかわいそうだな」
「誤審だよね?」
「100%ライン割ってる」
「あれを真横から見るのは無理」
「こういうのは正直しゃーない」
「負けちゃったのか」
「W杯ランパードを思い出す」

 惜しくも初戦敗退となった日章学園だが、最後まで勝負をあきらめず、懸命に戦い抜いた選手たちの奮闘は観る者の胸を打つものだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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