日本サッカー協会は12月28日、記者会見を実施し、森保一監督が引き続き日本代表を率いることを発表した。契約期間は、2026年のワールドカップまでとなっている。

　先のカタールW杯で、ドイツとスペインという強豪２か国を破り、日本代表をベスト16進出に導いた指揮官の続投に、中国のファンも敏感に反応している。
 

　中国のウェブサイト『懂球帝』などがこの一報を伝えると、「有能な名将だ」「大賛成！」「ずっとやってもらいたい」「森保監督が批判された時、日本サッカー協会は圧力に耐え、我慢して十分な信頼を与えた。ネチズンの声が上がるとすぐにコーチを解任した我が国とは大違い」「日本はもう2026年に向けて準備しているぞ」「日本は強さを維持するだろう」といった声があがった。

　下馬評を覆したカタールでの躍進を見て、続投をポジティブに捉えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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