現地時間12月27日に開催されたベルギーリーグの第18節で、日本人５選手が所属するシント＝トロイデン（STVV）がホームでズルテ・ヴァへレムと対戦した。

　この試合で28分に貴重な先制ゴールを挙げたのが、シュミット・ダニエル、橋岡大樹、岡崎慎司とともに先発した林大地だ（手術を受けた香川真司はベンチ外）。

　28分、敵のヘディングのクリアミスを突き、裏のスペースに抜け出てGKと１対１となると、股を抜きシュートでネットを揺らしてみせた。
 

　25歳のストライカーは、これがリーグ戦今シーズン５点目。公式戦では21日に行なわれたベルギーカップのクラブ・ブルージュ戦（４―１）に続いて２戦連発の６点目となった。

　その５分後に決定機阻止で相手DFが退場し、俄然優位となったSTVVは70分にブルーノが追加点。２－０で勝利し、再開後は公式戦２連勝となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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