「最低だ、クレイジーな守備」“V弾”浅野拓磨に翻弄されたドイツ代表DFに辛辣批判!「誰もが酷いと知っているのになぜ起用したんだ」【2022総集編】

2022年12月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「完全に過大評価され続けている」

浅野に突破を許したシュロッターベック(右)。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 今年も残すところあと6日となった。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回はカタール・ワールドカップの日本対ドイツで、浅野拓磨が決勝点を決めた際に競り負けたドイツ代表DFが激しく批判された記事を再掲する。

記事初掲載:2022年11月24日

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 現地時間11月23日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループステージ(E組)第1戦で、ドイツ代表は日本代表と対戦。1-2で痛恨の逆転負けを喫した。

 33分にイルカイ・ギュンドアンのPKで先制したドイツは、その後も押し込んだものの、追加点を奪えない。75分に南野拓実のシュートのこぼれ球に堂安律に詰められて同点ゴールを許すと、83分にも浅野拓磨にドリブルで持ち込まれて被弾。グループステージ敗退となった前回大会のメキシコ戦と同様に黒星発進となった。

 痛烈な批判を浴びているのが、決勝となったシーンで浅野に翻弄される形となったCBのニコ・シュロッターベックだ。
 
 このシーン以外にも、不安定さを覗かせたDFにドイツのファンからは怒り心頭。「最低だ、クレイジーな守備」「ドルトムントの時よりさらに酷い」「だからフンメルスのほうが良かったんだ」「完全に過大評価され続けている」「ドイツで最悪のDF」「誰もが酷いと知っているのになぜ起用したんだ」といった辛辣な声があがっている。

 見事なトラップから前に出た、浅野が一枚上手だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】浅野拓磨が見事なトラップからドイツ代表DFを翻弄→ノイアーの牙城を破る決勝弾

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