"残留"にファン・サポーターも安堵した様子だ。

　清水エスパルスは12月25日、MF乾貴士との契約更新を発表した。

　乾は今年６月にセレッソ大阪を退団。しばらく無所属だったが、７月に清水に加入。10試合に出場し１得点をマークした。

　チームは17位でJ２降格となったが、乾はクラブに残ることに。「伝統ある清水エスパルスが一年でJ１復帰するために、来シーズンも清水エスパルスでプレーすることを決断しました」と意気込みを伝える。
 

　この一報にクラブの公式ツイッターには「まじかあああ！！」「ほとんど諦めてたから嬉しい…」「クリスマスプレゼントきた」「嬉しくて泣いた」「やった」「熱い」「まじ神」「素晴らしい決断よ！」「色んな意味で凄い」「J２で乾は反則」「さあ、J２の生態系を壊しにいこう！！」といった声が上がった。

"情熱のトリックスター"の異名をとる34歳アタッカーの奮起に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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