【選手権】“ネクスト三笘薫”逸材ドリブラーや鎌田大地の後継エースも! 今大会の注目タレントを一挙紹介!~MF編

2022年12月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

ビッグトーナメントが12月28日にいよいよ開幕!

選手権を彩る注目タレントを一挙紹介!左から大迫(神村学園)、名願(履正社)、荒井(昌平)、阪田(東山)。(C)SOCCER DIGEST

 第101回全国高校サッカー選手権が、いよいよ12月28日に幕を開ける。

 本稿では、高校サッカーダイジェストが厳選した今大会の注目タレントを紹介。将来有望な逸材たちは、一年の集大成となる檜舞台でどんなプレーを見せてくれるか。第2回となる今回はMF編だ。

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【高校サッカーダイジェスト厳選/選手権注目タレント】
Part.2 MF編

No.16
陣田成琉
じんだ・みのる
成立学園(東京)/3年
スルーパスは「絶品」。ドリブルをする際に顔が上がっていることが多く、味方の動き出しを見逃さずに正確なパスを通す。自由な動きで攻撃を組み立て、相手の急所へ必殺の一撃。「もっと注目を」の野心も持って挑む。

No.17
藤田 晴
ふじた・はる
聖和学園(宮城)/3年
"東北のドリブル軍団"のエース番号「14」を背負う180センチのアタッカー。静岡のFC Fuji時代から徹底的に磨いてきたドリブル、テクニックで違いを作り出す。プリンスリーグ東北では2桁ゴールと、決定力も高い。

編集部が厳選した今大会注目タレント~FW編

編集部が厳選した今大会注目タレント~DF・GK編

【選手権PHOTO】大会を熱く盛り上げる注目FW全15選手を総チェック!

【選手権PHOTO】大会を熱く盛り上げる注目MF全15選手を総チェック!

【選手権PHOTO】大会を熱く盛り上げる注目DF・GK全15選手を総チェック!
No.18
荒井悠汰
あらい・ゆうた
昌平(埼玉)/3年/FC東京加入内定、U-19日本代表
高校生離れした肉体とテクニックを駆使して、局面を打開する左利きのドリブラーだ。今季はFC東京でも学び、より能動的に動いてボールを呼び込めるようになると、得点数が大幅に増加。最後の選手権で主役になる。

No.19
木村匡吾
きむら・きょうご
岡山学芸館(岡山)/3年
2年時からレギュラーを張るボランチは、ひと一倍の運動量で攻守に絡む。特にセカンドボールの回収と反応が武器だが、前へ出る力もあり、インターハイ3回戦ではゴラッソも。"学芸館のカンテ"は攻撃でも目立つ。

No.20
徳永 涼
とくなが・りょう
前橋育英(群馬)/3年/U-18日本代表
インターハイでは選手としても、リーダーとしても日本一に大きく貢献した。ボールを失わない力やバランス感覚、展開力、鋭いアプローチの守備をピッチで表現。2年連続で伝統の「14」を担うボランチが選手権でも舞う。

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