レアル・マドリーが獲得を発表したパルメイラスのU-20ブラジル代表エンドリッキのプレー集に反響が集まっている。

　現在16歳のエンドリッキは、今年の10月にパルメイラスでクラブ史上最年少プロデビューを飾る。また同月に16歳３か月と４日でプロ初得点も記録しており、クラブ最年少得点記録を106年ぶりに更新した。

　国際移籍が可能な18歳となる2024年7月にマドリー加入が決まったエンドリッキは、サッカー市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は3500万ユーロとボーナスの2500万ユーロに加えて、1200万ユーロの税金で総額7200万ユーロ（約105億円）だという。
 

　そんな16歳の神童のプレー集を、現地時間12月15日にマドリーの公式ツイッターが公開。アクロバティックなバイシクルショットや華麗なテクニックを駆使したドリブルからの巧みなシュートなど、ブラジリアンらしいプレーの数々に、以下のような声が寄せられている。

「とんでもない９番が現われた」
「ロナウドの再来」
「規格外過ぎる」
「化け物」
「フィジカルと足の振りの速さがやばい」
「クレイジーだ」
「将来が楽しみすぎる」
「怪物」

　エンドリッキは欧州の地でもその才能を発揮できるか。同胞のヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴとの共演にも期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】マドリー加入が決まった16歳の神童エンドリッキの驚愕プレー集！

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