「本当にラストダンスになった」“屈辱の踊り”をされた韓国のメディア、敗退したブラジルに痛烈皮肉!「サンバのリズムはクロアチアに殴打」 【W杯】

2022年12月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

指揮官も加わったゴールセレブレーションを非難

準々決勝でまさかの敗退となり、ネイマール(中央)は号泣した。(C)Getty Images

"屈辱のダンス"を皮肉った。

 現地時間12月9日に行なわれたカタール・ワールドカップ(W杯)の準々決勝で、ブラジル代表がクロアチア代表と対戦。スコアレスのまま突入した延長戦の前半にネイマールのゴールで先制したものの、後半に追いつかれ、PK戦で2―4と敗北した。

 4-1で快勝したラウンド16の韓国戦では前半だけで4ゴールを奪った自慢の攻撃陣は、クロアチアの堅守の前に120分間で1ゴールに終わった。

 終盤に第3GKまで投入する余裕を見せたその韓国戦では、ゴール後のダンスにチッチ監督が加わったことを、「敬意を欠いている」と一部の韓国メディアやファンが非難。物議を醸していた。

韓国メディアが非難!"鳩ダンス"披露から、リシャルリソンに頭をなでられるチッチ監督
 その悔しさがあるからだろう。韓国メディア『SPOTV NEWS』は「韓国戦で踊ったブラジル、本当の『ラストダンス』になった」と題した記事を掲載。「熱く燃え上がったブラジルの火力が冷たくなった。興奮して踊った彼らの踊りも最後になった。サンバのリズムはクロアチアに殴打された」と痛烈に皮肉った。

「笑顔がいっぱいだったブラジルの選手のたちの表情は固まり、ユニホームに顔をうずめて悲しみを抑えた。まだ多くのダンスのバリエーションが残っているとしていたが、ラストダンスになってしまった」

 この番狂わせが留飲を下げたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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