【J2速報】大宮、磐田がともに勝利。最下位の栃木はロスタイムに被弾し勝点3を逃す

2015年11月01日 サッカーダイジェスト編集部

磐田は川辺、アダイウトンのゴールで東京Vを下す。

川辺(40番)とアダイウトン(15番)の活躍で磐田が東京Vに完勝。自動昇格圏内の2位を堅持した。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

 11月1日・16時、J2リーグ第39節の大宮対長崎、東京V対磐田、徳島対栃木の3試合が各地で行なわれた。
 
大宮 2-1 長崎
 
 首位に立つ大宮は7分、渡部のゴールで先制し、68分にムルジャが追加点。72分には長崎の北川に1点を返されるも、スコアは2-1のままタイムアップ。大宮は5試合ぶりの勝利で、優勝に向けて一歩前進した。
 
東京V 0-3 磐田
 
 この試合に敗れれば福岡に2位の座を明け渡すことになる磐田。26分にはPKを相手に与えるも、GKカミンスキーの間一髪のセーブでピンチを凌ぐと、49分に川辺がドリブル突破から豪快な先制弾を突き刺す。さらに61分と69分にアダイウトンが連続ゴール。力の違いを見せつけた磐田が完封勝利を収め、2位を堅持した。
 
徳島 1-1 栃木
 
 最下位に沈む栃木は、24分の本間のゴールで先制。試合はそのまま栃木リードでロスタイムに突入すると、徳島の衛藤が値千金の同点弾をゲット。最後の最後で徳島が粘りを見せ、勝点1を分け合う結果に。
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