「タイトルを取り、日本一になります」川崎が京都の守護神・上福元直人を完全移籍で獲得!“神セーブ”連発でJ1残留に貢献

2022年12月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「川崎フロンターレが目ざす場所に向かいます」

京都から川崎へ完全移籍したGK上福元。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 川崎フロンターレは12月7日、京都サンガF.C.からGK上福元直人を完全移籍で獲得したと発表した。

 上福元は千葉県出身の33歳。2012年に大分トリニータでプロキャリアをスタートさせ、その後、FC町田ゼルビア、東京ヴェルディ、徳島ヴォルティスなどを経て昨シーズン京都に移籍。加入1年目ながら昨季はリーグ戦31試合に出場。守護神として「神セーブ」を連発し、京都のJ1残留に貢献した。
 
 上福元は川崎への完全移籍にあたり、以下のように意気込みのコメントを発表している。

「京都サンガF.C.から来ました、上福元直人です。ここでタイトルを取り、日本一になります。そしてその先の、川崎フロンターレが目ざす場所に向かいます。勝つための準備、財産を持ってここに来ました。自分を信じて戦います。いかなる時も勝つにふさわしい選手、チーム、戦いを追い求め日々努力してまいります。熱いご支援よろしくお願いします」

 また、1年間在籍した京都に向けては、「みんなで作ったサンガスタジアムby KYOCERAの一体感を忘れる事はありません。自分自身のチャレンジはこれからも続きます。その中で決断した選択をまた誇りに思えるよう自分らしく全力で戦っていきます。一年間とは思えないくらいの大切な時間を与えて下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました(一部抜粋)」と感謝を綴った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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