「もったいないね」城彰二がドイツに与えたPKへのファウルを悔やむ「連動していれば…」【W杯】

2022年11月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「今のは典型的だよな。厳しいね」

城氏はPKを与えたプレーが「もったいない」と振り返った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

 悔しさが残る失点だった。

 元日本代表FWの城彰二氏が11月23日に自身のYouTubeチャンネルで、カタール・ワールドカップのグループステージ(E組)第1節の日本対ドイツ戦の生配信を実施している。

 ドイツは31分に、キミッヒのパスを受けたラウムがペナルティエリア内で日本のGK権田のファウルを誘い、PKを獲得。ギュンドアンが決めて先制した。
 
 このプレーに城氏は、「今のは典型的だよな。厳しいね」として、「ドイツの選手によって日本の選手がピッチ中央に集めさせられ、伊東が戻り切れなかった」と振り返る。さらに、こう解説した。

「連動していれば、(横に)ズレて酒井が行くのもできたはずだけど。完全にキミッヒのところにボールがあると、どうしても集中しちゃう。それで、一気に空いたスペースに(出された)。これはもったいないね」

 試合は1-0、ドイツのリードのまま前半終了。森保ジャパンは後半盛り返せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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