「オフサイド遅れて取る必要ある?」本田圭佑が現代サッカーに持論!「見えないところで汚いことをすることもサッカーの一部やったけど…」

2022年11月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「正直この流れには寂しい気持ちはある」

本田がSNSを更新。VARやオフサイド告知について自身の考えを明かした。(C)Getty Images

 元日本代表MFの本田圭佑が11月22日、自身のツイッターを更新。自身のサッカー観をつぶやいた。

 同時刻には、カタール・ワールドカップのアルゼンチン対サウジアラビアが行なわれ、10分にアルゼンチンのリオネル・メッシが、VAR介入の末に獲得したPKを確実に沈めた。
 
 本田は「VARはサッカーを大きく変えたね。見えないところで汚いことをすることもサッカーの一部やったけど、VARが導入されたことで、許されなくなった。正直この流れには寂しい気持ちはある」と綴る。

 また、その後にメッシは鋭い抜け出しからネットを揺らすが、これはオフサイドの判定で取り消しに。本田は「オフサイド遅れて取る必要ある? 確実に分かってるんやったらさっさと取ればいいのに」と持論を展開している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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