カナダ戦に臨む日本代表のロッカールームに応援メッセージがずらり! 熱きエールでサムライブルーを鼓舞

2022年11月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「折り紙プロジェクト」メッセージは2万通超え

カナダ戦に臨む日本代表のロッカールームが応援メッセージで埋め尽くされた。写真:JMPA代表撮影

 SAMURAI BLUE(サッカー日本代表)応援プロジェクト「新しい景色を2022」の1つとして、9月から約2か月の間実施した「SAMURAI BLUEに応援メッセージを届けよう~折り紙プロジェクト/全国バスキャラバン~」企画。全国のサッカーファミリーから集まったメッセージが、メッセージボードとなってカナダ戦に臨む日本代表選手たちのもとに届けられた。

 メッセージボードは、憧れの選手に宛てたものやチーム全体を鼓舞するものなど、さまざまな応援メッセージが書かれた折り紙をつなぎ合わせて制作された。

 折り紙プロジェクトでは、新ユニホームのコンセプトである"ORIGAMI"と連動した折り紙メッセージカードに、日本代表への勝利への願いを込めた応援のメッセージを書いてもらい、全国のサッカーファミリーから集められた。
 
 折り紙は47都道府県サッカー協会やサッカーを応援する自治体連盟、日本代表スポンサーの全国の事業所や、「新しい景色を2022」のプロジェクトに協力したイベント会場など、日本全国から届けられた。

 なお、サッカー界の資源循環を目ざす取り組みとして、折り紙はサッカー界から排出された大会ポスター・紙コップといった紙ゴミを原料の一部として作成。集まったメッセージの数は、11月13日時点で全23,835通に。現在も、一部会場でメッセージを書くことができる。

 また、全国バスキャラバンでは、日本代表オフィシャルバス「JFA's DREAM」が、日本全国をまわり全国のサッカーの応援熱を高め、本大会を盛り上げた。日本代表の親善試合やJリーグの試合会場、各自治体での応援イベントやグラスルーツ・キッズイベントなどバスの行く先々で折り紙プロジェクトを実施し、応援メッセージを集めた。「JFA's DREAM」が訪れた場所・イベントは、全98会場だった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【W杯PHOTO】日本代表のロッカールームを激写! 全国から届いた応援メッセージが選手たちを鼓舞!

【W杯PHOTO】南野、久保、伊東、堂安…日本代表・欧州組がカタール到着時に披露した"クールな私服"姿を総チェック!

【画像】日本代表のホームが堂々1位!英紙が選出したカタールW杯出場国の「ユニホームランキングTOP10」

【W杯PHOTO】ドバイへ移動し本番前最後の親善試合へ…"桜餅"ウェアをまとい調整を行った日本代表!
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事