「ゴールの強奪、茶番だ!」守田英正が頭を抱えて茫然…取り消された“ボレー弾”に現地紛糾!「どうして? 彼は2メートル内側にいたのに」

2022年11月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

キャリアハイ更新の今シーズン4点目はならず

CKからの一撃は認められなかった守田。(C)Getty Images

 現地11月13日に開催されたポルトガルリーグの第13節で、日本代表MF守田英正が所属するスポルティングは敵地でファマリカンと対戦。2-1で勝利を飾っている。

 物議を醸しているのが、幻となった守田のゴールだ。2―0で迎えた62分、CKから味方がヘッドでフリックしたボールをファーサイドでボレーシュート。難しい体勢から見事にネットを揺らしたが判定はオフサイドとなり、守田は茫然とした表情で思わず頭を抱えた。その後のVAR検証でもジャッジは覆らなかった。

 ただ、そのVARの判定にも3分間ほど要したように、オフサイドかどうかはかなり微妙だった。カメラの位置によっては、後ろから飛び出しているようにも見える。
 
 この幻のゴールに現地のファンも紛糾。「このゴールを取り消すのは全くのナンセンス」「映像でラインを見せてくれ」「透明性に欠ける」「ゴールの強奪、茶番だ!」「VAR審判はなんて愚かなんだ」「どうして? 彼は(オフサイドラインの)2メートル内側にいたのに」といった怒りの声があがっている。
 
 キャリアハイ更新の今シーズン4点目とはならなかったものの、先制点に絡むボール奪取を見せるなど、好調を維持している守田。カタール・ワールドカップでの攻守に渡る活躍に期待は高まるばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「全くのナンセンス」「なんて愚かな」と猛批判! 微妙すぎる判定で取り消された守田英正のボレー弾。本人も茫然

【動画】守田のボール奪取が呼び込んだスポルティングの先制ゴール

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