「さみしい…」41歳の元日本代表DF駒野友一が今季限りで現役引退「J3へ導いてくれた立役者」などファン感慨

2022年11月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

「めっちゃ好きな選手でした!」

今季限りでの現役引退を発表した駒野。(C)SOCCER DIGEST

 J3のFC今治は11月10日、駒野友一の2022年シーズン限りでの現役引退を発表した。

 広島ユース出身の駒野は、2000年にトップ昇格。以後、広島や磐田で活躍し、FC東京、福岡を経て、19年から今治でプレー。今季は2試合を残し、ここまで16試合に出場している。

 日本代表では10代から日の丸を背負い、ワールドユース(01年)やアテネ五輪(04年)に出場。ワールドカップでは06年のドイツ大会、10年の南アフリカ大会と、二度、世界の大舞台でピッチに立った。
 
 23年間のプロ生活に終止符を打つ41歳DF。この一報にクラブの公式ツイッターには「さみしい…」「めっちゃ好きな選手でした!」「もう少しやれると思ったけど」「今治をJ3へ導いてくれた立役者の1人」「5番が一番似合う選手でした」「長い間、お疲れ様でした」といった声が上がった。

 なお、11月13日のホーム戦終了後に、駒野はファン・サポーターに挨拶する予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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