「終わった」CLの決勝トーナメント1回戦のカードが決定! マドリーとの“再戦”にリバプールファンは悲喜こもごも「フラッシュバックする」

2022年11月07日 サッカーダイジェストWeb編集部

「今シーズンも楽しかったな!」

クロップ(左)とアンチェロッティ(右)がCLの舞台で再び対峙することに。(C)Getty Images

 現地時間11月7日、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド・オブ16の組み合わせ抽選会が行なわれた。決定したカードは以下の通り。

リバプール(イングランド)対レアル・マドリー(スペイン)
クラブ・ブルージュ(ベルギー)対ベンフィカ(ポルトガル)
インテル(イタリア)対ポルト(ポルトガル)
フランクフルト(ドイツ)対ナポリ(イタリア)
ミラン(イタリア)対トッテナム(イングランド)
RBライプツィヒ(ドイツ)対マンチェスター・シティ(イングランド)
ドルトムント(ドイツ)対チェルシー(イングランド)
パリ・サンジェルマン(フランス)対バイエルン(ドイツ)

 このうち、大きな注目を集めているのがリバプール対マドリーのカードだ。昨シーズンのCLの決勝で激突した2チームが早くも"再戦"。ちなみに2020-21シーズンでも準々決勝で対峙したカードであり、決勝トーナメントでの対戦はこれで3季連続となる。

 抽選とはいえ、数奇なめぐり合わせにリバプールファンは悲喜こもごものようだ。英紙『Daily Mail』は「昨シーズンの決勝で負けた相手との再戦に、最悪の事態を恐れているようだ」と伝えている。
 
「ユルゲン・クロップ監督が率いるチームは、ラウンド・オブ16でマドリーと対戦することになった。昨シーズンの王者であり、目の前で負けた相手だ。リーグでは不安定さに苦しみ、ヨーロッパで躍進するためには試練を課せられている状態だ。

 ファンはクラブの公式アカウントが組み合わせを発表すると、嘆きの声をもらした。あるファンは『すべて終わった』『シーズン終了』と書き込み、あるファンは『去年のことがフラッシュバックしてる』と頭を抱えた。また、『今シーズンも楽しかったな!』『TAAは"置き物"になる』『(フィルジル・)ファン・ダイクでベンゼマは止まるのか…?』といった懐疑的な声で溢れた」

 しかし一方で、「やるしかない」「去年のリベンジを果たす時だ」「クロップを信じよう」「ヌニェスがやってくれると信じている」といった前向きな意見も見られた。

 なお、ラウンド・オブ16の第1レグは2023年2月14、15、21、22日に、第2レグは3月7、8、14、15日に開催される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】どこもかしこもデザイン刷新! カタールW杯・出場国の「本大会用ユニホーム」を一挙公開!

【PHOTO】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの"元恋人&パートナー"たちを年代順に一挙公開!
 
【PHOTO】ドリームチーム撃破、イスタンブールの奇跡、マドリーの3連覇etc...CL歴代王者の戴冠シーンを一挙公開!
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事