「彼はラ・レアルで第一に貢献したい」W杯よりもソシエダ!脱臼から早期復帰した久保建英の姿勢を指揮官が賞賛!「ワールドカップが近づいているが…」

2022年11月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

6日にバレンシアと対戦

左肩の脱臼から2試合の欠場で戻ってきた久保。(C) Getty Images

 11月6日に行なわれるラ・リーガ第13節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダはバレンシアと対戦する。

 左肩の脱臼で公式戦2試合を欠場した久保は、4日に全体練習に復帰。このバレンシア戦の招集メンバーにも名を連ねた。

 イマノル・アルグアシル監督は前日会見で、その日本代表MFについて、次のように語っている。ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』が伝えた。
 

「彼はクラブのこと、私のこと、チームにいることで彼に与えられたすべてを分かっている。ワールドカップが近づいているが、彼はラ・レアルで第一に貢献したいと考えており、それは非常に重要だ」

 指揮官は3日のマンチェスター・ユナイテッド戦の後にも「タケが復帰を望んでいる」と明かしていた。

 W杯に向けて大事をとって休むのではなく、クラブのために出場に意欲を見せる久保の姿勢を評価した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「関係の良さが伝わる」練習に復帰し、チームメイトから歓迎を受ける久保建英

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