選手権予選で強豪が続々敗退! 静岡学園、帝京、矢板中央など名門・常連校が地区決勝を前に姿を消す

2022年11月05日 高校サッカーダイジェスト編集部

千葉では流経大柏が準々決勝で涙を呑む

今年も選手権本大会は12月28日に開幕。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 11月5日、第101回全国高校サッカー選手権の地区予選が全国各地で開催され、新たに聖和学園(宮城)、松本国際(長野)、富山一(富山)、立正大淞南(島根)、岡山学芸館(岡山)、大分(大分)、日章学園(宮崎)、西原(沖縄)の8校が本大会出場を決めた。
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 一方で、準々決勝および準決勝も軒並み消化され、ファイナルを前に強豪校の敗退が相次いでいる。静岡予選では第98回大会王者の静岡学園が準決勝で浜松開誠館に1-2で敗北。栃木予選で6連覇を狙った矢板中央もベスト4で、宇都宮短大附を相手にPK戦で涙を呑んだ。

 夏のインターハイ準優勝の帝京は東京A準決勝で國學院久我山に撃ち負け、2-3で軍門に降った。ほかにも帝京長岡(新潟)、桐光学園(神奈川)、四日市中央工(三重)、流経大柏(千葉)、滝川二(兵庫)、瀬戸内(広島)、長崎総科大附(長崎)といった名門・常連校も姿を消している。
 

 11月5日現在で本大会出場を決めたのは12校。都道府県予選は11月20日の広島決勝で全日程が終了し、全出場校が出揃う予定だ。翌21日に組分け抽選会が実施され、本大会は今年も12月28日に開幕、1月9日に決勝戦が行なわれる。

構成●高校サッカーダイジェスト編集部

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