脱臼でマンU戦招集外の久保建英、W杯まで欠場の可能性をスペイン紙報道「再発を避けるのが非常に重要」

2022年11月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ワールドカップが間近に迫っている」

左肩の脱臼により、ELマンチェスター・U戦は招集外となった久保。(C)Getty Images

 レアル・ソシエダの久保建英は、10月27日に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)のオモニア・ニコシア戦(2―0)で相手選手と競り合った際に左肩を脱臼。3日後のベティス戦(0-2)を今シーズン初めて欠場した。

 さらに、現地11月3日に行なわれるELグループステージ第6節のマンチェスター・ユナイテッド戦の招集メンバーからも外れている。

 11月1日に発表されたカタール・ワールドカップに挑む日本代表に招集されたレフティの復帰について、スペイン紙『Superdeporte』は次のような見解を示している。
 
「ワールドカップが間近に迫っているため、タケは今週木曜日のマンチェスター・ユナイテッド戦も欠場する。W杯まで再びプレーしない可能性は否定できない。なぜなら、この種の怪我では危険を冒さず、再発を避けるのが非常に重要だからだ」

 怪我人続出のなか、攻撃を牽引してきた14番の離脱はソシエダにとって小さくない痛手だが、大事をとって大舞台まで欠場する可能性もあるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「ひでーえぐられ方」「ふざけんなよ」とファン紛糾!久保建英の負傷シーン

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