【J1】第2ステージ・14節終了時の「チャンピオンシップ」暫定組み合わせはどうなる?

2015年10月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

土壇場勝利の広島が、G大阪に敗れた浦和を抜いて年間首位、ファイナリストの枠へ。

土壇場で川崎から勝点3をもぎ取った広島が勝点で並びながらも浦和を抜いて、年間勝点で首位に立った。

 11年ぶりに復活した「Jリーグチャンピオンシップ」は、最大5チームが出場の切符を手にできる新レギュレーション。各ステージ覇者+年間勝点1~3位に出場権が与えられる。
 
 そして、第2ステージ・14節を終えた時点での暫定の組み合わせは表のとおり。組み合わせは、第2ステージ、年間勝点でともにトップに立った広島が決勝進出。第1ステージ覇者で年間勝点2位の浦和が準決勝(1回戦制)で年間勝点3位のFC東京と戦うことになる。
 
 今節浦和に勝利した年間4位のG大阪は年間勝点を57とし、同3位のFC東京に勝点差2と迫った。
 
 次節(10月24日)は、味の素スタジアムでFC東京と浦和が激突。ともに勝点を落とせば、FC東京はCS出場権を逃し、浦和は広島に年間勝点でさらに差をつけられる可能性も。互いに勝利が欲しい一戦だ。なお、広島は敵地で甲府と、G大阪も敵地で仙台と、第2ステージ2位の鹿島もやはり敵地で湘南戦となっている。
 
 第2ステージ終了時には、どんな結果となるのか。チャンピオンシップは、11月25日(水)に1回戦、同28日(土)に準決勝が行なわれ、ホーム&アウェー方式の決勝は第1戦が12月2日(水)、第2戦が同5日(土)に行なわれる。
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