ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトに所属する元日本代表MFの長谷部誠が、復帰に向けて本格始動しているようだ。

　現地10月12日に行なわれたチャンピオンズリーグのトッテナム戦で負傷交代した長谷部は、膝の内側靭帯を損傷。以後戦列を離れ、指揮官のオリバー・グラスナー監督は「秋はもうプレーしないだろう」とコメント。

　長谷部本人も16日に「悔しさが日々増してきますが、しっかり治したいと思っています」と発信していた。
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　そんななか、27日に再びインスタグラムが更新され、長谷部のリハビリ風景が動画で公開された。38歳のプレーヤーは膝にテーピングをしながらも、細かく足を動かすステップワークやトレッドミルを使ったランニング、懸垂やバーベルを使ったトレーニングに励む様子が確認できる。

　この投稿に、ファンからは「リハビリ姿が見られてうれしいです」「復帰をたのしみにしています！」「元気にトレーニングしていて安心」といった安堵の声が。また、現地サポーターからは「君が必要だから、早く戻ってきて」「ハセは50歳までウチでプレーしていると思う笑。頑張れ！」「CLのラウンド16で戻ってきて！」「復活を待ってる」といった声が寄せられている。

　フランクフルトは、11月に来日し、16日(水)に浦和レッズと、11月19日(土)にガンバ大阪と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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