フィルジル・ファン・ダイクが、意外な大好物を明かした。

　31歳のオランダ代表CBは、2018年１月に当時のDF史上最高額となる7620万ポンド（約106億6800万円）でリバプールに加入。それ以来、守備の要として30年ぶりのプレミアリーグ制覇、14年ぶりのチャンピオンズリーグ優勝など、複数のタイトル獲得に貢献してきた。

　そんなファン・ダイクは、マンチェスター・ユナイテッドOBであるガリー・ネビル氏のYouTubeチャンネルに登場。「Virgil Van Dijk’s 19 Questions with Gary Neville（ガリー・ネビルと送るフィルジル・ファン・ダイクの19の質問）」というタイトル通り、さまざまな質問に答えるなか、「好きな食べ物」については次のように答えた。
 

「寿司が大好きだ。リカバリーや良いプレーをするために、食べなければならないものがたくさんあるので、あまりたくさんは食べないけどね。自由な時間が取れた時や、レストランに行った時は、好んで寿司を食べるよ」

　また、「寿司は家で作る？」と問われた際には、愛妻家の一面も覗かせた。

「いや、いや、いや。僕は料理には一切関与していないんだ。幸いなことに、妻は料理の腕前がピカイチだからね」

　目下大苦戦を強いられているリバプールにあって、衰えが指摘され、戦犯のひとりにも挙げられているファン・ダイク。寿司と愛妻の手料理で英気を養い、批判を吹き飛ばすパフォーマンスを見せつけられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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