「ドリブルは見とれるほどの美しさ」カップ戦で躍動した堂安律を現地メディアが絶賛!「彼の才能には間違いなく価値がある」

2022年10月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「”お値段以上”の活躍を見せている」

現地メディアから称賛されている堂安。(C)Getty Images

 現地時間10月19日に行なわれたDFBポカール2回戦で、堂安律が所属するフライブルクは、2部のザンクトパウリと対戦し、延長戦の末に2-1で勝利を収めた。

 この試合に右サイドハーフで先発した堂安は再三好機を創出。現地誌『kicker』の採点では、劇的同点弾のDFマティアス・ギンターの「2」、好守を見せたGKノア・アトゥボルと決勝点を挙げたミヒャエル・グレゴリチュの「2.5」に続く「3」の高評価を得ている(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)。

 また、現地メディア『Sudkurier』の採点では、ギンター、途中出場のニコラス・ヘフラー、そして堂安が「1」を獲得。寸評では「小柄な日本人がボールを持てば、それは彼の足下に吸い付いたままだ。素晴らしくボールコントロールに優れ、クレバーなパスを散らし、相手の隙をつくドリブル。見とれるほどの美しさだった」と称賛している。
【動画】堂安が躍動したザンクトパウリ戦のハイライトをチェック
 さらに、現地メディア『Bulinews』は「夏からこの瞬間まで、堂安は非常に見どころのある"安い"選手だ」と称賛を送った。

「フライブルクにおいて、850万ユーロ(約11億9000万円)で加入した彼のプレーは、"お値段以上"の価値を証明している。(数年前に)より高価な値段で獲得されたイタリア代表ヴィンチェンツォ・グリフォと同じ、もしくはそれ以上のプレーを披露する姿を見せている! 彼の才能には間違いなく価値がある」

 クリスティアン・シュトライヒ監督からの信頼も厚く、先発起用され続けている堂安。各メディアでは週末のブレーメン戦でも先発が予想されている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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