「ベストの状態に戻った」決勝点アシスト&19戦13発エース封じの冨安健洋に英紙がチーム最高評価!「ガクポを黙らせ、ゴールをお膳立て」

2022年10月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

「トミヤスはガクポをポケットに入れた」

オランダ代表のガクポ(右)を抑え込んだ冨安(左)。(C)Getty Images

 現地10月20日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)の第2節(延期分)で、冨安健洋が所属するアーセナルが、PSVとホームで対戦。1―0で勝利し、無傷の4連勝を飾った。

 右SBで先発した冨安は攻守に躍動。今シーズンの公式戦19試合で13ゴール・11アシストと躍動しているコディ・ガクポをほぼ完璧に封じ込めれば、70分には果敢な攻め上がりからのマイナスのクロスで、MFグラニト・ジャカの決勝ゴールをアシストしてみせた。
 
 英紙『Evening Standard』は、採点記事に「トミヤスはガクポをポケットに入れた」と見出しをつけ、日本代表DFにスコアラーのジャカと並ぶチーム最高タイの「8点」を付与。こう称えている。

「日本代表の彼は、シーズン序盤は少し苦戦したが、今ではベストの状態に戻った。コディ・ガクポを黙らせ、アーセナルのゴールをお膳立てした」

 モハメド・サラーを封じたリバプール戦(3-2)に続き、"エースキラー"ぶりを発揮した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】冨安のクロスをハーフボレーで叩いて決勝点を挙げるジャカ

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