プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が右足首を痛めた件について、ロベルト・デ・ゼルビ監督が口を開いた。現地メディア『Sussex World』が伝えている。

　三笘は現地14日に開催されたブレントフォード戦で途中出場。右足首を負傷し、会場から松葉づえをついて去る姿が目撃されていた。

　19日に行なわれたノッティンガム・フォレスト戦ではベンチ外となった日本人アタッカーについて、試合後の記者会見でデ・ゼルビ監督は「問題あったためだ」と説明している。
 

「ただ、おそらく10～15日で戻って来られると思う。その帰還は不在の予定だが、その後はプレーできる。その先の（カタール・）ワールドカップではプレーするだろう」

　今週末に予定されているマンチェスター・シティ戦（22日）、来週のチェルシー戦（29日）は欠場と断言。同メディアは「復帰は11月５日に予定されているウォルバーハンプトン戦になるのでは」とみている。

　森保ジャパンにとって欠かせない攻撃の切り札でもある三笘。順調に回復するのを祈るばかりだ。​

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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