最終節を残して群馬のJ2残留が確定。J3自動降格枠の21位以下は琉球と岩手に

2022年10月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

群馬対岩手の“直接対決”は前者が大勝

最終節を残し、大槻監督率いる群馬がJ2残留を決めた。写真:徳原隆元

 Jリーグは10月16日、J2第41節の8試合を各地で開催。熾烈な残留争いでは、J3自動降格枠となる21位以下の2チームは琉球と岩手となった。

 正田醤油スタジアム群馬では、20位の群馬(勝点39)と22位の岩手(同34)が対戦し、5-1で群馬が完勝を収めた。
 
 フクダ電子アリーナでは、千葉と21位の琉球(同34)が相まみえ、2-1で千葉が競り勝った。

 この結果、最終節を残して下位3チームの順位は、20位・群馬(同42)、21位・琉球(同34)、22位・岩手(同34)となり、群馬のJ2残留が確定した。なおJ3降格は、J3上位2チームのJ2クラブライセンスの有無による。

 10月23日の最終節で、琉球はホームで大分トリニータと、岩手はアウェーで甲府と対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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