「100パーセントのスタートを維持できた」EL3連勝のアーセナルを英メディアが採点!冨安健洋には交代選手の中で最高評価

2022年10月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

敵地で1点を守り切る

途中出場で勝利に貢献した冨安に、英メディアは高得点を与えた。(C)Getty Images

 現地時間10月13日に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ第4節で、アーセナルはボデ/グリムト戦とアウェーで対戦。1-0で勝利を収めた。

 アーセナルは立ち上がりからボールを支配するものの、シュートまで持ち込めない苦しい時間が続いたが、24分にブカヨ・サカがネットを揺らし、この1点を守り切った。

 アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋は、70分にベン・ホワイトとの交代で途中出場。安定した守備で相手の攻撃を無失点に抑え、勝利に貢献した。

 英メディア『PAIN IN THE ARSENAL』は、EL3連勝を果たしたチームを「後半、相手の攻撃は脅威的だったが、徐々に勢いは弱まり、アーセナルは終盤になるにつれて安定感を増した。勝利を収め、ヨーロッパリーグのグループステージで100パーセントのスタートを維持できた」と評した。
 
 この試合で再三の好セーブでピンチを凌いだGKマット・ターナーにはチーム最高評価となる「8」(10段階中)を与え、「間違いなくベストパフォーマンス。後半にファインセーブを見せ、クリーンシートに値する出来だった」と評価。

 また、途中出場の冨安には「6.5」の評価が与えられ、交代選手の中で最も高い採点となった。

 プレミアリーグでも好調を維持し、首位を走るアーセナル。16日にはリーグ戦でリーズとアウェーで対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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