「監督になりたいとは思わない」メッシが引退後のキャリアについて言及「ジダンは同じことを言っていたけど…」

2022年10月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

「スポーツディレクターやチーム作りをするのは興味がある」

メッシが引退後のキャリアに言及した。(C)Getty Images

 パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表リオネル・メッシが引退後のキャリアについて語った。現地時間10月7日に英メディア『Mirror』が報じている。

 2021年にバルセロナからパリSGに加入したメッシは、加入初年度こそ負傷離脱などにより思うような活躍ができなかったが、今季はここまで公式戦13試合で8ゴール・8アシストをマーク。本来のパフォーマンスを発揮しつつある。

 記事によると、そんなメッシが映像配信サービス『Star Plus』のインタビューに応じ、引退後のキャリアについて言及した。

「僕は本当に監督になりたいとは思わないんだ。当時、(ジネディーヌ・)ジダンは同じことを言っていたけど、その後レアル・マドリーの監督になり、チャンピオンズリーグを3度制したけどね」
 
 メッシが長年活躍したバルセロナのOBでは、ジョゼップ・グアルディオラやルイス・エンリケ、シャビなどが引退後に監督となり活躍しているが、アルゼンチンの至宝は指導者への転身には興味がなさそうだ。

「僕はスポーツディレクターやチーム作りをするのは興味があるよ。まだどうなるかは分からないけどね」

 将来について、フロント業には関心を示しているものの、いまだ未定と語ったメッシ。「神の子」や「天才」と言われるその才能を、現役引退後はどんな形で発揮するか興味は尽きない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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