「GK史上最悪」「カリウスより酷い」敵にキックをぶつけて失点&ハンドで23分にレッド…ミス連発の守田同僚守護神に辛辣批判!

2022年10月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「信じられない23分間だ」「酷いってもんじゃない」

レアル・マドリー出身のアダンが辛辣な批判を浴びている。(C)Getty Images

 大きなミスをした守護神に批判の声が寄せられている。

 現地時間10月4日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第3節で、守田英正が所属するスポルティングは敵地でマルセイユと対戦。1-4の完敗を喫した。

 痛恨だったのは、GKアントニオ・アダンの2つの大きなミスだ。開始1分に1点を先制して迎えた13分、バックパスを受けると、プレッシャーを掛けにきた敵FWアレクシス・サンチェスにキックを当ててしまい、ボールはそのままゴールへ……。同点弾を献上する。

 さらにその3分後にも、アダンの不用意なフィードが相手に渡り、カウンターから逆転ゴールを献上すると、極めつけは23分だった。相手のロングボールへの対応が中途半端になり、ペナルティエリアを出たところでハンドを犯してしまう。
 
 スペイン人GKはレッドカードで一発退場となり、数的不利となったスポルティングは、失点を重ねる結果となった。

 決定的なミスを連発したアダンには、ファンから「今まで見た中でGK史上最悪のパフォーマンス」「恐ろしいミスだ」「カリウスより酷い」「くそすぎ」「酷いってもんじゃない」「何がしたいんだ?」「信じられない23分間だ」「こんなの見たことないぞ」といった辛辣な批判が浴びせられている。

 2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ決勝で、スローイングを相手FWのカリム・ベンゼマに当てて、先制ゴールを許したリバプールのGKロリス・カリウスの衝撃的なミスが引き合いに出されるほど、痛恨の失策となってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】「恐ろしいミスだ」「何がしたい?」敵FWサンチェスにキックをぶつけて失点→その10分後にハンドで退場するスポルティングGKアダン

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