【プレミアリーグ】クロップがアンフィールドで契約会見! 意気込みを語る!

2015年10月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

名門の再建に自信をのぞかせる。

クラブ創設123年を誇るリバプール史上で3人目となる外国人監督となったクロップ。その手腕に注目だ! (C) Getty Images

 10月9日、リバプールは本拠地アンフィールドで記者会見を開き、10月4日に解任したブレンダン・ロジャースの後任として、ドイツ人指揮官のユルゲン・クロップと正式契約を結んだことを発表した。
 
 笑顔で会見に臨んだクロップは「リバプールは平凡なクラブではなく、特別なクラブ。この任務は私にとっても完璧なステップアップになる」と意気込みを述べた。
 
 さらにクロップは「私は時間が欲しい。準備を怠らずに臨めば、特別なリバプール独自のやり方で我々は成功できるはずだ。もし、私がここに4年いることができるのならば、我々はタイトルを1つは獲得できる」と改革に向けた時間の必要性を訴え、タイトル獲得へのビジョンと自信を語った。
 
 2008年から就任したドルトムントでは7年間で、リーグ優勝2回(10-11、11-12)を含む5つのタイトルをもたらし、古豪を復活させたクロップ。その手腕でリバプールを再建させることはできるのか? 
 
 なお、クロップ体制となったリバプールの初陣は、アウェーでのトッテナム戦(10月17日)だ。
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