「二度と招集するな、恥だ」日本戦でPK失敗の“エクアドルの英雄”にまさかの批判殺到!「もう我慢の限界だ」

2022年09月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「もう見たくない」「今こそ彼を代えるべきだ」

シュミットにPKを止められたバレンシアが批判に晒されている。(C)Getty Images

 大黒柱に辛辣な批判が寄せられている。

 エクアドル代表は9月27日、ドイツのデュッセルドルフ・アレーナで行なわれたキリンチャレンジカップ2022で日本代表と対戦。どちらかと言えば押し気味に試合を進めたものの、スコアレスドローで終わった。

 痛恨だったのが、ミカエル・エストラーダが谷口彰悟に倒されて得た83分のPKの失敗だ。

 76分から途中出場したエースストライカーのエネル・バレンシアがキッカーを務めたものの、ややコースの甘いキックは日本の守護神シュミット・ダニエルにあっさりセーブされた。

 エクアドルのキャプテンでもある現在32歳のバレンシアは、同国が前回ワールカップに出場した2014年にブラジル・ワールドカップでチームの全3得点を叩き出すなど、代表最多ゴール記録(35点)を持つ英雄だ。カタール・ワールドカップの南米予選でも12試合に出場し、チーム2位の4ゴールをマークしている。

  ただ、4日前のサウジアラビア戦でフル出場したこともあってか、日本戦はベンチスタートとなっていた。

【動画】守護神シュミット・ダニエルが完璧にストップ!批判を浴びている英雄のPK失敗シーン
 この大エースのPK失敗に、代表チームの公式ツイッターには、次のような批判が続々と寄せられておる。

「バレンシアは二度と招集するな。エクアドルの恥だ」
「ひどい出来のバレンシアを、"歴史的なスコアラー"だからといって、サポートすることはもうできない」
「入ったばかりでボールにまったく触れていない選手に、どうして蹴らせるんだ?」
「今こそ彼を代えるべきだ」
「もう見たくない」
「何回繰り返すんだ? バレンシアをワールドカップに連れて行くな!」
「バレンシアは最も平凡な男だ!」
「もう我慢の限界だ」

 これで5試合連続ノーゴールとなり、まさかの批判を浴びている大エースは、W杯本大会までに復調できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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