現地金曜日、日本代表はドイツ・デュッセルドルフで行なわれた親善試合に臨み、アメリカ代表を相手に２－０の快勝を飾った。ゲームを通して主導権を握り続け、攻守両面で北米の雄を凌駕。鎌田大地と三笘薫がゴールを挙げている。
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　完勝に終わった日米戦を興味深く報じたのが、お隣り韓国のメディア『News1』だ。「日本は北中米予選を３位で突破した厄介なアメリカを相手に、90分間に渡って常にゲームを支配し続けた」と好意的に報じ、「シュート数は日本の16本対８本だが、驚くべきことに日本はアメリカの枠内シュートをゼロに封じ込んだ」と伝えている。
 

　さらに同メディアは「鎌田が奪った先制ゴールのシーンは、日本のチームによる精巧な仕掛けから生まれたものだ。実にクリーンなゴールだった」と、敵陣でパスミスをカットしてから、伊東純也→守田英正→鎌田と流れるように繋いだショートカウンターを絶賛。加えて、「豪快なショットで試合を終わらせた」と三笘のゴールを評している。

　同じ時間帯に韓国代表は、日本がカタール・ワールドカップ本大会で同組のコスタリカ代表とフレンドリーマッチを戦った。こちらは終了間際のソン・フンミンの得点でなんとか追いつき、２－２のドローに終わっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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